JAL FLY ONプログラムのまとめ [1] そもそもFLY ONプログラムとは
JAL FLY ONプログラムについて、自分の理解のためにも一度まとめておきます。
FLY ONプログラムとは
誤解を恐れずにざっくり言えば、「搭乗回数の多い客を優遇する」制度ですね。多くの航空会社が同様の制度を持っており、似ている部分も多いです。
参考:JALマイレージバンク - FLY ON プログラムとは
ANAではプレミアムメンバーサービスがこれに該当しますね。
FLY ONポイント
「搭乗回数の多い客を優遇する」と書きましたが、実際にはFLY ONプログラムの資格(とランク)は登場回数だけではなく、各フライトの飛行距離や支払った運賃も考慮して決定されています。国内線の短距離路線と太平洋を横断するような長距離路線の飛行を「1回」として全く同じように扱うのは流石に無理がありますからね。
それらの条件を総合するために、FLY ONプログラムでは単純に搭乗回数だけではなくFLY ONポイント(以下FOPと略します)というポイントが用いられます。
このFOPはFLY ONプログラムのサービスを受けられるかどうか(と、サービスのランク付け)に用いるためだけのポイントで、特典航空券などと交換することはできません。
FOPの計算方法は、上のリンク先にある通りです(↓)。
ちなみに現在、FOPボーナスキャンペーンが実施されています。
JALマイレージバンク - FLY ON ポイントプレゼントキャンペーン
また、計算が面倒な場合にはJALのwebサイトで計算することができます。
ちなみにこのFOPは1年毎にリセットされます(毎年1月1日には全員0になります)。つまり翌年以降に持ち越すことはできません。
FLY ONプログラムのサービスステイタス
上で書いたFOPと、搭乗回数をもとにサービスステイタスが設定されています。
JALマイレージバンク - サービスステイタス一覧:サービス一覧
基本は
の3つです。ダイヤモンドが最上級に位置付けられています。ちなみに、"JMB"はJALマイレージバンク(JAL Mileage Bank)の略です。
それぞれのステイタスにおけるサービスの違いは、改めてまとめたいと思います。
とりあえず、今回はこの辺で。