クラスJとプレミアムエコノミーの比較

JALのクラスJっていいですよね。普通席に1000円プラスするだけでかなり快適になります。以前は普通席に乗っていましたが、一度クラスJを経験してからというもの空席があればクラスJに乗るようになりました。

そんなわけで今日もクラスJで移動していたんですが、搭乗中にふと

「クラスJとプレミアムエコノミーの座席は似たようなものなんだろうか」

と思いつきました。

というのも、次回の旅行で初めてのプレミアムエコノミーに搭乗するからです。webで検索すれば画像は沢山出てきますが、感覚としていまいちピンとこないんですよね。

さて、というわけでJALのクラスJの座席と各社の国際線プレミアムエコノミーの座席を比較してみました。単純に座席間隔のみの比較です。小数点以下は四捨五入しています。

クラスJ (JAL):97cm

JAL:107cm

ANA:97cm

ユナイテッド航空:86〜88cm

デルタ航空:89cm

アメリカン航空:91cm

ブリティッシュ・エアウェイズ:97cm

エールフランス:97cm

カンタス航空:97cm

キャセイ・パシフィック航空:97cm

シンガポール航空:97cm

 

プレミアムエコノミーの標準的な座席間隔は約97cm(38インチ)なんですね。で、JALのクラスJもそれと同じ97cm。航空会社や機種によってリクライニングなどそれ以外の部分での違いはあるでしょうけど、とりあえず座席間隔はクラスJと大体同じ、と考えて良さそうです。

意外と快適そう、というのが自分の感想です。もう少し窮屈かと思っていました。

フライト時間が結構長いので、これは地味にありがたいです。